図書館の利用方法について!図書館を上手く活用する方法

図書館の利用方法は

図書館を利用する為には利用登録の手続きが必要になり、貸出券を作る時には本人の住所、氏名、生年月日の確認出来る公的な証明書が必要となります。

開館時間は図書館によって多少違いはありますが、火〜金曜日が9:00〜19:00迄で土、日、祝日は9:00〜17:00迄が多いようです。

休館日は月曜日、年末年始が多く、各図書館のホームページで調べてから利用する事をおすすめします。

図書館は本や雑誌だけではなく、ビデオ,DVD、LDまで所蔵し館内で視聴する事が出来、自治体によっては音楽CD、レコードなどもありクラシックを楽しむ事も出来ます。

希望の本が無かった時には、リクエストをすると購入してもらえる場合があり、他の図書館から取り寄せてくれる場合もあります。

インターネットから蔵書を予約する事も出来ますが、人気の本やベストセラー作家の新書などは予約が殺到するようです。

蔵書予約できる件数

予約できる点数は図書館によって違いますので、ご自分の良く利用する図書館に聞いてみる事をお勧めします。ちなみに、近所の目黒区立図書館では予約できる点数は、図書、雑誌、コミックセット、CDなど合計で1人20点までとなり、貸出点数も1人20点までとなります。

貸出期間は2週間で、図書館が閉まっている時はブックポストに返却する事が出来ますが、出来ない物もありますので注意が必要です。

東京都の図書館では駐車場のある所が少なく、駐車場があっても有料の所が多いので車の利用は避け、交通機関を利用する事をおすすめします。

とは言え、急な調べ事があったり、じっくり読込たいけど読み終わった後の保管スペースが無いと言う方も多いと思います。

そんな時にお勧めなのが、電子書籍です。漫画から専門書まで幅広いジャンルの物を取り扱っています。購入すれば直ぐに閲覧出来ますし、音声等、インタラクティブな利用方法が出来る物もあります。何より場所を取りません。図書館の代わりと言うまでは行きませんが、かなり便利になって来ていますので、一度、電子書籍を利用してみる事もお勧めします。電子書籍を利用してみる

図書館を上手く活用する方法は

図書館ではレファンレンスサービスがあり、司書の方にお願いをすると調べ物の手伝いをしてくれますので、効率よく行う事が出来ます。

読み忘れた記事や詳しい事を知りたい時などは、新聞を1週間分まとめて見る事が出来、過去の新聞、雑誌記事や学術資料などの有料データーベースが無料で利用できます。

寄贈された図書資料の取り扱いは図書館に一任させていただく所が多く、無料で持ち帰れるスペースが設置されている所もあり思わぬ掘り出しものもあります。

幼児〜小学生に対して色々な本の読み聞かせをしてくれる「おはなし会」などのイベントも開催していますので、親子で楽しいひと時を過ごす事が出来ます。

図書館によっては、ゆったりできる喫茶室や授乳室があり子供を連れて行っても安心で、長い時間を過ごす事も可能です。

都内のおすすめの図書館には、国際こども図書館、東京こども図書館、北区立中央図書館、千代田区立日比谷図書文化館、都立中央図書館があります。

まとめ

  • 設備の整った図書館が多く、利用しやすい。
  • 予約をする事で効率よく本を借りる事が出来る。
  • 各図書館で、地域にあった取り組みを行っている。

図書館というと固いイメージがあり、子供を連れて行くには抵抗がありましたが、今では親子で楽しむ事が出来、ゆっくりくつろぐ事も出来ます。




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