新入社員の方で、会社に入るときの挨拶に困ったことがある方は少なくないのではないでしょうか?
いちばん最初の挨拶ってその人の人柄印象を決めてしまうので、とても慎重に考えてしまいがちですよね。
好感度を上げることができて、自分のアピールポイントなども一緒に紹介できたらとてもグッドな挨拶と言えますが、なかなかそれを言葉にするのはなかなか難しい・・・。
今回はそんな新入社員の方が言うと印象の良い挨拶や、好感度を上げるポイントなどをご紹介したいと思います!
新入社員にピッタリの挨拶
新しい会社に入り、初めて挨拶することになった新入社員さん。
初めての挨拶などは、自分の第一印象を決めてしまうので、自己アピールするにも挨拶の仕方に悩んでしまうものですよね。
そこで、挨拶のポイントや第一印象をよくする挨拶の方法などをご紹介します。
そもそも、新入社員にピッタリの挨拶といってもどういったものが最適なのかあまりピンときませんよね。
最初の挨拶で重要なことはこちら。
まずは、簡単な自己紹介から始めます。
つぎに、入社できたことに対し嬉しい気持ちや喜ぶ気持ちなどを付けます。
そしてあいさつの中でも最も重要となるのが「今後の抱負」。今後の抱負や意気込みを詳しく伝えることで相手の心をつかむことができるでしょう。
そして最後に、指導などをお願いする言葉で締めれば完璧です。
ただし、これらのことをすべてまとめるとなると、長々と話さなければなくなってしまう恐れも。
初めての挨拶では簡潔ですっきりとした挨拶が好印象だと思われます。
伝えたいことを、シンプルに、そして分かりやすく丁寧にまとめるということがポイントになりますね。
自己紹介では自分の印象が決まってしまいますので、自分を覚えてもらう自己紹介というのがとても大切になってきます。
面白さやユニークなエピソードを入れるのもおすすめです。
自己紹介で入れるとすぐに覚えてもらえるようなおすすめ挨拶はこちら。
まずは、あまり人とかぶらないような珍しい趣味があれば公表する。
これがきっかけで同じ趣味の社員と仲良くなれるかもしれませんよね。
そして、ちょっと緊張してしまうかもしれませんが、自分から呼んで欲しいあだ名を言ってみる。
これがきっかけとなって気軽に話してもらえるチャンスにつながるかもしれませんよね。
自己紹介や最初の挨拶はとにかく大きな声で話すことが大事です。
下を向きながら話したり、ぼそぼそと小さい声で話しては思いが伝わりませんし、印象もあまりよくないものとなってしまうかもしれません。
また、地方出身の方は地元の方言などを入れてもいいかもしれませんね。
地元が同じだったり、出身地が近かったりすることで、会話の輪が広がるきっかけになるでしょう。
これらさえ押さえれば、基本的な挨拶・自己紹介はうまくいくと思いますよ!
挨拶の例文
先ほど書いたことをふまえながら、例文をいくつかご紹介します。
『本日より○○で働かせていただくことになりました△△と申します。
□□県出身で、学生時代はずっと野球に打ち込んでおりました。
今でも休みの日には仲間と野球をしているので、パワーやスタミナはだれにも負けません。
○○で働けることをとても楽しみにしていたので、一日も早く仕事を覚えられるよう精一杯頑張ります。
ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、ご指導のほどよろしくお願いいたします。』
『このたび、○○に配属となりました△△と申します。
○○で働くことは私の夢だったので、今日からここで働けることをとても嬉しく思っています。
□□県出身なので少し訛りがありますが、もしも訛りが出てしまった時は笑ってください。
私は昔からお転婆だったので、周りからは~~と呼ばれていました。皆さんにも~~と呼んでいただけたら幸いです。
初めてのことばかりで皆様には色々とご迷惑をおかけすると思いますが、精一杯頑張りますので、ご指導の程どうぞよろしくお願いいたします』
この二つの挨拶は、同じような内容ではありますが、特徴的には全く違い相手に会える印象も変わりますよね。
一つ目の挨拶は真面目な感じで、スポーツをやっていたからこその体力やパワーをアピールできるので印象がとてもいいですよね。
二つ目の挨拶は、お転婆という雰囲気が挨拶からも感じられて、とても親近感を持てるような自己紹介だと思います。
自己紹介や挨拶で大切なことは、やはり自分をいかに表現できるか。
好きなことや得意なこと、アピールしたいことを存分にちりばめながら、うまく愛sつの文章にまとめてみましょう!
好感度を上げるポイントはこれ!
自己紹介や挨拶でつかみはよかったとしても、第一印象で好感度を上げたいと思う新入社員はとても多いでしょう。
好感度を上げるというのは、あまり難しいことではありません。
好感度を上げるのにいちばんベストと思われるポイントは、上司や社員の話をしっかりと聞くこと。
「それだけ?」と思うかもしれませんが、これがとても重要なのです。
人の話をしっかりと聞けるという印象はとても良いですし、信頼にもつながり好感度アップにもなるでしょう。
そして、先ほどもご紹介しましたが挨拶に「出身地、大学や学部、スポーツ経験、趣味」などを加えると、あなたという人間を知ってもらえる良いきっかけになります。
同じ共通点を持っていたりすると好感度も上がりますし、そんな情報も入れて話すのがポイントです。
また、笑いを誘うようなエピソードなども雰囲気が伝わっていいでしょう。
ちょっとくらいの失敗談でも、笑えるようなものなら話してみると、ユニークだと思ってもらえて好感度も上がるかもしれません。
あまり難しいことは考えず、伝えたいことをうまくまとめることが大切ですね。
また、かなり重要なポイントとして身だしなみががあります。最近はスーツ着用でなく、カジュアルを採用している会社も多くありますが、スーツ着用の会社はまだ圧倒的に多いです。
そんな時に、ヘロヘロのスーツやサイズが合っていないスーツを着ていると、社内はもちろん取引先からも「え?」って思われる事もあるかと思います。私ならそう思います。
でも、スーツって選ぶのが面倒だったりして中々、新調するって事にならないですよね。でも、今はネットでもスーツが買えますので試してみては如何でしょうか?
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まとめ
今回は、会社で新入社員の挨拶は何を言えば良い?好感度を上げるポイントについてご紹介しました。
新入社員の挨拶について、
- 挨拶文にはいくつかの流れがある!
- 自己アピールで印象はガラッと変わる!
- 好感度アップのポイントさえ押さえれば完璧!
ということが分かりましたね。
新入社員にとって、自己紹介や初めての挨拶はとても緊張する大切なもの。
いかに自己アピールをうまくできるかによって、今後の社会人ライフが関わってくるので心配な方も多いと思います。
しかし、最も重要なことはきちんと思いを伝えること・・・精一杯挨拶すればきっと言いたいことが伝わって好感度が下がるなんてことはないでしょう。
新入社員の挨拶、頑張ってくださいね!