大阪造幣局の桜の開花日、お花見の駐車場情報や弁当、屋台、アクセス、宿泊予約情報

4月になると、日本全国がお花見ムード一色になりますよね。

特に新入社員や入社2年目辺りの若手社員は場所取りの為に社名を受ける事でしょう。

慌てふためくお花見よりも優雅な感じで日本の春の代名詞「桜」を見たいですよね。それが出来るのが、お花見シーズンになると必ずニュースになるのが大阪造幣局の桜の通り抜けです。

そこで、大阪造幣局の桜やお花見について調べてみました。

大阪造幣局のお花見の見どころやアクセス方法は?

桜の季節になると、大阪造幣局で通り抜けが開催されましたとのニュースを耳にする事があると思います。

大阪造幣局の通り抜けの桜は、大川寄り南門から北門にかけての560mにも及ぶ見事な桜並木があります。

ニュースになるくらいですからどれだけ綺麗なのでしょう。と言う事で大阪造幣局のお花見の見どころはどこなのか?と言う疑問がわいてきます。

大阪造幣局の桜の見どころ

1.桜の数が他よりも圧倒的に多い。

ソメイソシノ・八重桜など他に、全国から集められた桜が見られるのです。その種類は130種類以上とも言われており、総数は350本です。これだけあると、中には相当貴重な桜も混じっている様です。

2.ライトアップ

大阪造幣局では夜間の桜のライトアップも人気があります。造幣局なのに大丈夫?と思ってしまいますが、こんな時に愚かな行為をする人はいないでしょう。そんな考えを起こさせないくらい幻想的な世界が広がっていますからね。

大阪造幣局へのアクセス

基本的には公共交通機関で行くのがいいでしょう。

地下鉄谷町線又は京阪本線の天満橋駅(2号出口又は京阪東口)から徒歩15分

JR東西線大阪城北詰駅(3号出口)から徒歩15分

歩くには調度良い距離でしょうね。

花見2018!大阪造幣局の開花予想!

2018年の桜開花予想が発表されました!
気象会社によって若干予想日が違いますので大手3社の予想を掲載します。

更新日→ 2月21日 2月22日 2月27日
日本気象協会 ウェザーマップ ウェザーニュース
都道府県 都市 開花日 開花日 満開日 開花日 満開日
大阪府 大阪 3月21日 3月20日 3月28日 3月21日 3月28日

大阪の開花予想は3月21日(火)からです。その為、大阪造幣局も同様に3月21日が開花予想となります。

満開日は3月28日が予想となっています。満開の期間は長くても6日位です。

とすると3月20日~4月4日の間の土日がお花見日和となるでしょう。

  • 3月31日(土)
  • 4月1日(日)
  • 4月7日(土)ギリギリいけるか?
  • 4月8日(日)ギリギリいけるか?

大阪以外から行くには深夜バスがおすすめ!

それだけ素晴らしい桜であれば、東京やそれ以外の都市の人も見てみたいと思う人も多いと思います。でも、旅費って結構かかりますよね。そんな時に結構お勧めなのが高速バスです。

少し前の高速バスは、狭い辛いと良いイメージは有りませんでしたが、新幹線以上に快適に過ごせる広いシートのバスも多く存在ます。大抵、深夜移動の為、朝から現地で活動できると言うのが一番の魅力です。

仕事が終わって深夜バスに乗る、快適に休んで朝から大阪を満喫するプランが深夜バスで実現できます!一度、深夜バスを利用してみては如何でしょうか?

高速バスを予約する

折角、大阪に来たのですから満喫したいですよね。その為には快適な宿泊施設が必須です。4月は人の移動も多く宿泊施設も早く予約が入って、直前になると高い所しか残っていないって事が良くありますので早めにホテルを予約するのお勧めします。予約しちゃえば行くしかないのでモチベーションアップにもつながります!

造幣局付近のホテルを予約する

大阪造幣局のお花見でおすすめのお弁当

お花見と言えば、やはりお弁当持参で座ってゆっくり見学したい所ですよね。でも実は大阪造幣局の桜の通り抜けでは、飲食厳禁となっているのです。地元の方なら知っていますが、観光で訪れた方には大変ショックです。折角作ったのにと思ってしまいます。そんな方の為か出口付近の休憩所では飲食することが可能になっています。お花見する所では食べれないので、お弁当を持参するのは辞めておく方がいいでしょうね。休憩所はたぶん激混み状態でしょうから。

大阪造幣局のお花見でおすすめの屋台

桜の季節になると、大阪造幣局の通り抜けが話題になりますが、この大阪造幣局では、桜の通り抜けの時に飲食ができません。飲食する場所は無いの?と思ってしまいますが、実はものすごい数の屋台が出るのです。

それも造幣局の入り口付近まで出ているのです。屋台は大阪ですから、たこ焼きやお好み焼など定番のものから、スープ類までが販売されています。

今時の屋台は何でもありますからね。桜の季節でも、まだまだ寒いですから、人気があるのは、意外とおでん等の暖かい物が人気があるようですね。

屋台は大川のそばにある公園にも出ていて、座って食べるスペースもありますから、ゆっくり食べる事も出来ます。

大阪造幣局のお花見の駐車場情報

どうしても大阪造幣局のお花見に車で行きたい!と言う方もいるでしょう。でも大阪造幣局の通り抜けには専用の駐車場や臨時の駐車場を設置はしていません。コインパーキングは周辺に設置はされていますが、それほど多くの台数を止める事は出来ない状態です。なるべくは、電車で来るのが一番です。また交通渋滞情報も必ずチェックしておく方がいいでしょう。また造幣局周辺では、交通規制も実施される可能性もあるので、公式ホームページで確認しておきましょう。

造幣局の桜の通り抜けについて

大阪造幣局の通り抜けは、明治16年に当時の局長が、局員だけの花見ではもったいない。市民と楽しもうではないか!の一言で始まったそうです。この年から一般にも桜並木の解放がおこなわれます。通り抜けは南門から入って北門へ抜けることから、通り抜けと呼ばれるようになったのです。明治の時の局長は、太っ腹な方だったのでしょうね。

それ以来、4月中旬の1週間だけ一般開放されています。

まとめ

大阪造幣局のお花見や駐車場情報・お薦めのお弁当などを紹介してきました。大阪の方はこの造幣局の通り抜けが行われると春が来たと思うのでしょうね。

これだけの桜の本数や種類があるので、時間をかけてゆっくり見学したいものですね。飲食禁止ですから花より団子とは行きませんが、花見の後にゆっくり屋台で食べ物を買うのがいいかもしれませんね。

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